トルクロッド延長加工
ロングスイングアーム化の為、トルクロッドを10ｃｍ伸ばしました
トルクロッドは、リアブレーキを支持している部品です。
ロングスイングアーム化で、トルクロッドも10ｃｍ長くする必要があり、トルクロッドの中心を切断し、裏側から18ｃｍの鋼材と、表側から10ｃｍの鋼材を溶接することで伸ばしました。
写真は、トルクロッドの裏側からの溶接を終えた、製作途中からの写真になります。
表側の鋼材の溶接を開始します
10ｃｍぴったりにカットした鋼材を溶接するポイントに嵌めました。
最初は、こんな色の鋼材ですが、溶接後に研磨すると・・・。
裏側から、再び溶接しました。
強度を持たせることを目的に、裏側からもう一度、溶接を行いました。
写真は、溶接後に研磨をかけて清掃してあります。
10ｃｍ延長トルクロッド完成
溶接跡を目立たせず、全体の一体感を出すために、鉄鋼やすり、紙やすり、バフを使って、鏡面仕上げを行いました。
完全に一体化しています。
